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アウトドアな休日~登山~
2020.09.25|日々のこと
FIT HOMEの橋本です。
行楽日和だったこの前の4連休中、『お出かけしたよ!』という方も多いのではないでしょうか?
全国ニュースでも雷鳥沢のテント場の混雑した様子が放映されていましたね!
その様子からも人気ぶりがうかがえる登山ですが、
特に、富山県は立山連峰をはじめとする3000m級の山々から、富山湾の水深は1000mと高低差4000m。
山々から海抜0mまでの距離も短く、急峻さでは世界的にも類をみない珍しい地形だそうで、県外から来る方々にとっても立山連峰が間近に見られるこの景色は珍しく人気が高いそうです!
かく言う私もこの立山連峰の景色に魅せられ、よく登山に行きます。
そして、モデルハウスにご来場される方の中にも『山登りが趣味!』という方も時々いらっしゃいます。
今日はこの夏、お天気に恵まれた日に行った登山の様子を写真多めでお伝えします♪
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“雪と岩の殿堂”といえば『剱岳』!
ずっと憧れていた山ですが、ガイドさんや経験者さんに同行していただかないと難しい山であり、今年はコロナの影響で各所の山小屋が休館していたり、トイレが閉鎖されていたり、売店で購入できる食料等も違うなど例年とは違う状況。
今回は山頂までは行かず、
・【別山尾根ルート】の室堂~前剱
・【早月尾根ルート】の馬場島~早月小屋
まで行ってきました!
室堂までは立山駅から立山アルペンルートで、ケーブルカーと高原バスを乗り継いで行きます。(立山駅も馬場島までも立山モデル【LOAFER】から30㎞なく、1時間もかからずに行けました。)
まずは【別山尾根ルート】…剱岳への人気のコース。ガレ場も多い厳しい岩尾根。緊張が続きました。
室堂ターミナル “標高2450m”
(登山届提出)
⇒雷鳥沢(テント場のテントがカラフル♪)
⇒別山乗越(日の出を見ました!)
(剱岳がどんどん間近に迫ってきます。)
(チングルマなどのお花畑がキレイ!)
⇒剣山荘(ここからヘルメット必須!)
⇒一服剱
(これからここを登るの?と思うほど急斜面に見える登山道。三点支持を守りながら登ります。
(鎖場が何か所もあります。落石注意!)
⇒前剱 “2813m”
(360°大パノラマが広がります。)
(ガレ場が多く滑りやすいので登り以上に下りは慎重に。)
⇒剣山荘⇒剱澤小屋
(この辺りからは剱岳の特徴的な八ツ峰が一望できました。)
剱沢⇒
(剱沢のテント場もカラフル。山岳警備隊の派出所もあります。)
別山乗越⇒
新室堂乗越⇒雷鳥沢(雷鳥沢ヒュッテの外湯(源泉)がおススメです。)
⇒みくりが池
(みくりが池温泉のブルーベリーソフトクリームを食べて一休み。)
⇒室堂ターミナル
※主観ですが、別山乗越からは新室堂乗越⇒雷鳥沢ではなく、そのまま雷鳥坂を下って雷鳥沢に降りる方が歩きやすい気がします。
次に【早月尾根ルート】…標高差が大きく北アルプスでも屈指の長大な尾根。
馬場島 “750m”
(登山届提出)
有名な石碑!
(最初は急登です。)
松尾平⇒
(立山杉の巨木や、木の根が張る道が続きますが、別山尾根の道に比べ比較的歩きやすい。1800mくらいまで樹林帯を歩きます。森林浴ができ心地いい。)
(日本海もよく見えます。尾根沿いを歩くため、は猛暑日を記録したこの日も、谷からの風が涼しかった。)
(早月小屋の手前に少しだけ鎖場出現!)
早月小屋 “2200m”
(今シーズンは休業しています。赤い屋根が特徴的。眺望も抜群!)
(早月小屋の手前、こちらも360°大パノラマが広がります。)
松尾平⇒馬場島
登りはひたすら登り、下りはひたすら下る。下りで集中力がきれてこけないように気を付けました。
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これから山は本格的な紅葉のシーズンを迎えますね!
山が豊かな富山県。
紅葉シーズンも登山やトレッキングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
※今年はコロナの影響もあり山の上でもコロナ対策としてマスクや消毒用品は欠かせません。山小屋を使用する時も、予約者以外は入館や宿泊ができない場所や、検温、人数制限、必須の荷物あるなど、注意が必要です。
※熊にも十分にお気をつけ下さい。
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