“JUST A GOOD” 平屋を見つけよう！～4～【質感】

2019.08.05｜家づくりのこと

FIT HOMEの橋本です。

家の外観でも室内でも、

【質感】の違いのよって、その家から受ける印象や雰囲気って違ってきますよね。

例えば、

たくさん木が見えるお家だとぬくもりを感じたり、

おしゃれな外壁や壁紙のお家だと、おしゃれな印象を受けたり、

コンクリート打ちっぱなしのお家だと、クールでカッコイイな印象を受けたり。

【質感】は家の雰囲気をつくる大事な要素の１つになると思います。

 

平屋比較ブログ４回目の今日は、その【質感】の違いについて。

FIT HOMEの平屋シリーズ【COVACO】と【MONICA】のコンセプトと仕様を↓比較していきます！

 

まずは“外観”の素材

こちらは両方とも同じで
・屋根も外壁も同じガルバリウム鋼板を使っています。
(外壁は＋無垢板をアクセントに組み合わせることもできます。)

その特徴は

・さびにくい
・耐用年数が長い
・軽いため耐震性が高い

と言われています。

外壁や屋根は
素材と色の組み合わせや張り方によって好みのデザインに変えることができますよ♪

こうやってみてみると、２つの違いは前回のブログで書いた『片流れの屋根』か、『への字の屋根』かという見た目というかデザイン的なところでしょうか？

 

じゃあ何が違ってくるの？となる訳ですが、2つに違いが出てくるのは

 

“内観”！

床はどちらも無垢材(標準仕様はパイン材)と共通ですが、

【COVACO】は…ある意味スッピン(構造材が見えている)お家です！

・天井は→『針葉樹合板』

・壁は→【真壁】仕様　(日本古来の壁のつくりで、柱などの構造部材が室内に見える壁です。)

外壁パネル(室内の周辺の壁)　　→『モイス』
間仕切りパネル(部屋同士を仕切る壁)→『針葉樹合板』(＋モイスも選べます。)
で仕上げてあります。

 

※モイスって何？？

・主成分は天然の粘土鉱物で、土に混ぜれば再び肥料として地球に還る、天然のリサイクル素材。
・湿気を自在に調整でき、有害物質を吸着・分解するという優れもの。
・パネル自体は構造用面材・断熱材まで一体化した防火構造認定取得品です。

COVACOの壁は
素地をそのまま生かしたり、板張りにしたり、塗料を塗ったり、クロスを張ることも出来ます！

内装の仕上がりが構造材(合板やモイス)そのものになっているのは、
COVACOが暮らしながら自分たちの手で変えていく楽しみを大切にしているから。

合板は…
塗る・作る・吊るす・飾るが自分で簡単にでき＆失敗したら削ったり、飽きたら塗れる手軽さがあります。

 

【MONICA】は…自分好みのデザイン(クロス張り)を楽しむお家です！

・天井は→『クロス張り』(＋オプションで板張りも選べます。)

・壁は→【大壁】仕様　(柱などがパネルで覆われ表面に見えないフラットな壁。現代の壁の主流です。)
　全て『クロス張り』(＋オプションで板張りや塗装などもできます。)

クロス(壁紙)は種類がとっても豊富♪

シンプルに仕上げたり、
アクセントにデザイン性の高いクロスを選んだり、
部屋ごとに雰囲気を変えてみたりと、自由自在(^^)

・チョークでお絵かきできる黒板壁紙や、
・抗菌作用や調湿性がある機能性壁紙
・夜電気を消すと光る蓄光性の壁紙など
バラエティー豊富なの点も魅力でしょうか。

(↓左上は黒板塗料＋クロス、右下は板張りに塗装仕上げです。その他は壁紙です。)

質感の違いはありますが、

より素材感を楽しみたい、DIY大好きな方には【COVACO】

クロスなどで色彩やユニークさをデザインに多く取り入れたい方は【MONICA】といった感じでしょうか？

ベースの違いはありますがどちらも『遊び心あふれる自分たちらしいお家』を手に入れることができますよ♪

 

次回は意外と多すぎて迷っちゃう!?【選択】できるものについてご紹介します！

 

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